第2節 他力で生きるには

第1節では、他力で生きるための前提条件となる人間の本質について考えてきました。
この節では、この前提における人生の生き方について考えます。

第1章 人生を生きる

人生を生きていく間、様々なステージにおいて、 色々な苦しいことが起こります。
お釈迦様は、 人生における苦には「生老病死」があるといいました。

長い人生においては、 病気になったり、怪我をしたり、物をなくしたりなど色々な形の予定外の困難や嫌なことが起こります。
このような困難や嫌なことは何故起こるのでしょうか?
また、 それはどのような意味があるのでしょうか?
それらを解決するにはどうしたらいいのでしょうか?

人生には他にも色々な困難や苦難が沢山あります。
八方ふさがり状態になったりもします。
こんなに真面目に生きているのに、 他人に迷惑もかけず、 こんなに真面目に、 我慢して生きているのに……。

いったい神様は、 仏様は、 何をしているのだろうか?
ちっとも私を助けてくれない。
この世には、 神も仏もないのではないか。
こんな風に思いますか?

ここでは人生の中で起こりうる事柄について他力という観点から考えていきます

 

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