第2章 霊と人間
次にいわゆる霊と人間とはどのような関係にあるかについてみていきましょう。
1.霊とは
霊って知っていますか?
霊とは、映画や漫画に幽霊として出てくるようなおどろおどろしいものだと思っていませんか?
決してそうではありません。
あらゆる物的な形態を持っているもの(植物、 動物、 鉱物も)はすべて霊を宿しています。
そして人間も本来は霊であり、そして霊的なものが肉体を支えているのです。
肉体を構成している細胞も、霊によって組成を保ち活力を与えられています。
だから肉体が死ぬということは、霊が肉体から離れたことを指します。
そして霊が離れれば、肉体は腐敗し地に帰っていくのです。
このように、この肉体という物質は、霊に支配されることによって、初めて生命として活動することができるのです。

霊には、その進化の程度によってさまざまな種類が存在します。
地球には、人間の霊のほかにもたくさんの種類の霊が存在しています。
例えば動物や、植物、鉱物などの霊が存在しています。
さらに、自然界のエネルギーを支配する霊もいます。自然界のエネルギーを支配している霊の一種である精霊は、個性をもたない霊です。
木の精や、妖精、地の精、風の精、水の精、火の精など、たくさんの種類の精霊が存在しています。
彼らは鉱物のために働いたり、植物の新陳代謝を促進したり、動物の種属ごとの類魂として働いています。